香彩堂:紫雲
※メーカーの公式サイトから消えていますので、廃盤したと思われます
【内容量】 8g
【成分】 ミネラルオイル、水添パーム油、香料、セタノール、ステアリルアルコール、ワセリン
【箱サイズ】 3.6×3.6×3.6cm
現在は、在庫のある店舗で買えるかもしれない
現在(2016年現在)では、メーカーのサイトから紫雲のページは無くなり、各ショッピングモールでも見かけられなくなっています。
なので、この練り香水を購入しようと思ったら、ヤフオク!などのオークションで探すか、まだ在庫の残っている店舗で、偶然めぐり合ったときに買うくらいしか方法はありません。
しかし、市場で見かけられなくなってから、すでに3年以上はたっていますので、どちらにせよ入手は難しいです。
付け心地・香りは?
付けた感触としては、ベタつきが長く残らず、使いやすいです。
説明書きには、「フローラルブーケの香り」と書いてあります。金木犀の香りとのことなのですが、一般的な「金木犀香」よりも、ずっと甘い香りで、金木犀独特の香りはあまり無く、つけただけでは、そうとは気づけないと思います。
香りは、一般的な「甘いフローラル香」であり、容器から想像される「和風」なイメージとは少し違うような気がします。注意して香りを確認すると、やや「白檀」のような香りがし、時間がたつにつれて、それが表に出てくるところが、「和風」と言えば「和風」です。
穏やかな、甘いフローラル香なので、使いやすい香りだと思います。
※私は、残念ながら、しばらく使用したらかぶれるようになってしまったので、玄関の芳香剤にしてしまいました。
容器は?
蓋がねじ式になっているクリーム容器(軟膏容器)です。私は、持ち歩くには、このようにねじで閉まる蓋のものの方が安心できると思います。大きさも、3.6cm角で小さいので、バッグに入れて出かけるのに適しています。