★アロマバームフォーボディ
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アロマバームフォーボディ

※現在は、すでに販売を終了しています

アロマバームフォーボディ

【内容量】 2g
【成分】 ミネラルオイル、水添パーム油、マイクロクリスタリンワックス、セイヨウハッカ油、ステアリン酸、パラフィン、ユーカリシトリオドラ油、香料
【容器サイズ】直径3cm×高1.5cm

アロマバームフォーボディは、香水でいいのか?

アrマバーブフォーボディ
 アロマバームフォーボディは、上の画像のように、なかなかユニークなパッケの商品です。なぜか、王冠をかぶったカエルさんの絵柄です。
 このパッケの裏は、もっとユニークで、蚊が飛んでいる絵柄になっています。
 なぜ蚊なのかというと、この練り香水は、虫除け効果があるからです。商品に、「虫の嫌いな香り」とはっきり明記されています。つまり、本来は、虫除け目的で使うべき商品なのかもしれません。

 私は、このアロマバームフォーボディを、虫除けとして使ったことは無く、効果についてはなんとも言えません。しかし、本格的に虫を寄せ付けたくないのであれば、手や足の露出する部分に、ボディクリームみたいに塗るべきではないかと思いますので、この内容量では少ないのではないかと感じます。(もしかすると、極少量で虫除け効果を発揮するのかもしれませんが……)

 でも、パッケに「練り香水」とはっきり書いてありますので、香りを楽しむ目的で使っていいはずの商品ではあります。

アロマバームフォーボディの付け心地・香りは?

 練り香水としては、非常に軟らかく、固いハンドクリームくらいのレベルです。おかげで伸びはよくて、付けるときに「固さのストレス」を感じることはありません。
 しかし、ここまで軟らかいと、練り香水としては、ニセモノみたいな感じがしないでもありません。正統派の、ミツロウたっぷりの練り香水が好きな人は、完全に物足らないと思います。



 香りは、「シトロネア」と書いてありますが、それだけではなく、清涼感のあるメンソール系の香りもします。むしろ、つけたては、メンソール感の方が強いくらいで、うっかり付けすぎると、「サロンパスを貼ってる人」と思われそうです。

 私は、個人的には、この香りは「香水として」使おうとは思えません。正直言って、私は現在、この練り香水を、眠気覚ましみたいに使っています。深夜の原稿仕事などするときに、眠くて仕方なくなると、気分転換に、この練り香水を多めに付けるのです。すでに、外出時につけようという気持ちはなくなりました。
 深夜の気分転換剤としては、悪く無いと思っています。

容器は?


 プラスチックのクリーム容器。容器サイズがとても小さく、邪魔にならないので、持ち歩きには便利だと思います。容器の蓋にも、カエルさんがいて、あまりコスメらしくない容器なので、多分知らない人から見たら、「これ、何だろう?」と思われるかもしれません。絵柄だけで「練り香水だ」と分かる人は、恐らくいないでしょう。

 容器が小さいということは、内容量も少ないということですが、これが大量にあったら、本当に「サロンパス臭」の塊になるような気がしますし、正統派の練り香水とは、やはり少し異なる商品のように思いますので、少ない量をパッパと使い切るのがふさわしいのかもしれません。


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