☆ボディバターで作る練り香水の作り方
 HOME > 練り香水を作ってみよう > ボディバターで作る練り香水

ボディバターで作る練り香水

 私はたまに、手近にあるクリームなどで練り香水を自作します。たいてい、思いつきで作るので、うまくいくことも失敗することもあります。
 そういう、「なんとな〜く」で作る練り香水は、定番の作り方とは程遠いので、このサイトでは紹介しないつもりでいました。

 しかし、一回くらい、「管理人は、こんな風に練り香水を作って遊んでいます」という記事として、作成画像を紹介しても良いのじゃないかと思いまして、ここに一記事としてアップすることにしました。
 本当にその場の思いつきで作っていますので、「手本にしよう」というつもりで読んでいただく記事ではないと考えてください。「勝手にでっちあげている」レベルの自作練り香水です。こんなことしてる人もいるんだなあ、くらいの感じでお読みください。

スポンサーリンク

基材:ソープトピアのボディバター

 今回、「勝手にでっちあげる練り香水」の基材となるものは、こちらです。


 偶然、このボディバターを人からもらい、普通にボディバターとして消費しようとしたのですが、意外と大量だったので(33g)、練り香水にならないか試してやれという実験材料にする気になりました。

 一応、使用するボディバターの情報を書いておきますと、「ソープトピア」のボディバターでして、同じシリーズに、色々な香りのついたものもあるのですが、私がもらったものは、プレーンタイプで特に香料が入っていないものです。
 私が、「練り香水にしよう」と思ったのは、使用成分が、下記のようなものだったことも大きいです。


 商品に記載されている情報では、木の実の脂しか使っていません。シアバターと、アーモンド油だけです。香りは、やや甘さを含む木の実の香りです。ここに、香料を入れるだけなら大丈夫だろう、と思いました。

「大丈夫」と、私が思っているだけです

 上の項では、「ソープトピアのボディバターで、練り香水を自作しても大丈夫だろう」などと書きましたが、それは私が勝手にそう思っているだけです。

 私は、ボディソープを加熱して溶かして練り香水を作ろうとしています。この場合、ボディバターが加熱で劣化して、肌につけるものにふさわしくなくなる可能性があるのではないか?と、こっそり思わないでもありません。

 でも私は、ある程度のリスク上等、実験に失敗はつき物、まあ興味本位でやってみようじゃないか、という考えで、たいていの「練り香水の試作」をやってしまいます。
 多少肌に悪くても、困るのは自分だけ。本気でかぶれたりしたら、すぐに使うのをやめて処分するし、色が変になったりしたら付けないで捨ててもいいです。
 ……と、いうような、決して人には勧められない方法で作ることを、あらかじめお断りしておきます。

電子レンジで作ります

 最近、私が練り香水を作る基本ツールは電子レンジです。どんな脂分で作るときもそうなのですが、
  1. 容器に、脂分を少量入れ、電子レンジで加熱する
  2. 脂が溶けたら、エッセンシャルオイルを数滴たらしてよくかき混ぜる
  3. 冷まして、全体が固まるまで待つ
 いつでも、この手順で作ります。
 今回も、この手順で作る過程を、画像で解説します。

作り方(1)……小さい容器に、少量のボディバターを入れる

 携帯用のクリーム容器など、電子レンジにかけても大丈夫な容器で、きちんと蓋を閉められる入れ物を用意し、ボディバターを少量入れます。


 計っていないので、どのくらいの量か分からないですが、ティースプーン2杯くらいだと思います。溶けたときに、容器の底に薄くたまるくらいでした。

 とても少ない量なので、「わざわざ作るのに、これでは少なすぎる」と思われるかもしれませんが、私は、実験的に作る場合には、大体いつもこんな量です。
 少量にする理由は、大失敗するかもしれないし、失敗ではなくても、自分の気に入ったように作れるかどうかわからないからです。所詮、思いつきで適当に作るものなので、
「さっさと使いきれて、失敗してもキモチ的ダメージが少ない量」
で作ろうと、私は決めています。

作り方(2)……電子レンジで加熱

 容器ごと、電子レンジで加熱します。加熱時間は量によって異なりますが、今回はほんの少量なので、うっかり加熱しすぎてしまうと沸騰したり焦げたりしてしまうと思い、レンジの前でなんとなく観察しながら「オート加熱」にかけ、チラ見しながらの加熱で、「ほとんど溶けたな」と思ったときにレンジから出しました。つまり、「チン」が鳴る前に、止めて出してしまいました。下の画像は、大体50秒ほど加熱した状態です。


↑完全に透明に溶けました。

作り方(3)……エッセンシャルオイルを混ぜる

 溶けたボディバターに、好みのエッセンシャルオイルを混ぜます。
 私の場合、量もブレンドも、まったくその場のノリで適当に入れます。失敗しないコツは、エッセンシャルオイルを少なめに入れることですが、それも作り慣れてくると適当にやってしまいます。

 オイルを入れたら、よくかき混ぜます。

冷まして、固まったら出来上がり

 エッセンシャルオイルをまぜたボディバターを、冷まして固まるまで待ちます。
 このボディバターは、一晩たってから見たら固まっていたので、何時間くらいで固まったのか分かりません。


 ただ放っておいただけなのですが、なぜか上の画像のように、まるで固まる途中でかき回しちゃったようになりました。
 そして、なんだかツブツブになっています。これは大丈夫なことなのか、大丈夫じゃないのか、私には分かりませんが、もとより適当に作っているので、「まあいいか」と思って使うことにしました。

使い心地は?

 今回の香りのブレンドは、ジャスミンとオレンジの二種類にしました。
 さめて固まったばかりの時点で、香りを確かめたときには、「自分としてはかなり気に入った香りになった」と思いました。正直、「かなり気に入った」と思えることは少ないので、私はそれなりに満足していました。

 実際に使い始めてみると、せっかく気に入りの香りなのに、飛ぶのが非常に早くて残念でした。しかも、日に日に香りが消える時間が早まっていくように感じて、これは長期戦には耐えてくれないだろうと思い、保湿クリームとして手、ひじ、かかと、髪などにも使って速やかに消費しました。

 このような結果は、人によっては「失敗した」と思うかもしれませんが、ほんの少量を好奇心で作っている分には、私としては「面白い実験」として楽しめます。(こういう結果を見越して、少量しか作らないのです)
 でも、ソープトピアのボディバターを使って作ることは、今後はありません。だって、「香りが超早く飛ぶ」とわかってしまいましたから。


カテゴリ
練り香水とは
練り香水を作る
練り香水を買う

サイトマップ

Copyright(C)2007.11.15-. 練り香水館.All Rights Reserved.