☆管理人はこうして練り香水を使っています
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練り香水の使い方

 管理人の練り香水のつけ方を、すごくリアルに、具体的に書いてみます。
 こういうものは、個人の好みの問題になりますので、「これが正解」ということではありません。参考程度にご覧ください。

練り香水の使い方 その1……まず、練り香水を選ぶ

 私は複数の練り香水を持っているので、その中から、基本的には一つを選びます。たまに、複数の銘柄を一度に付けることもありますが、そういうのは、完全にその日のノリというか、気分でやります。

 選ぶ香りは、「その日の気分」でいいと思います。深く考えずに選んでも、人は「そのシーズンらしい香り」というものを選ぶようで、たとえば、真夏に「金木犀の香りをつけよう」とはあまり思わないものです。
 同様に、ラベンダーを付けたくなるのは、やはり初夏です。しかし、バラとかラベンダーほどに「定番の香り」になってしまうと、一年中どのタイミングで使っても、「おかしい」ということはありません。

 私の場合は、練り香水の在庫がたくさんあるので、
「これ、持ってるの忘れてた」とか、
「これ、終わりかけだから使っちゃおう」とか、
「同じ練り香水が三つもあるから(練り香水好きを公言していると、たまにこういうことになります)、なるべく早く消費しよう」とか、
色々事情があって今日使いたい練り香水が決定されます。

練り香水の使い方 その2……練り香水は、指で取る(私の場合)

 私は、特殊な事情がない限り、練り香水は指で直接取ります。なんだか、そのほうが私は気持ち良いのです。(直に触るのがイヤな人は、スパチュラなど使ってください)

 指で、練り香水の表面を一なでし、指先に付いた練り香水を、まずは両手首に付けます。

練り香水の使い方 その3……練り香水を付ける場所は、手首以外はほぼ日替わり(私の場合)

 上記のように、まずは両手首に付け、なんとなくそれで満足してしまった日には、私はそこでやめにします。つまり、手首はデフォルトなのですが、それ以外の場所には毎日付けるとは限りません。
 手首以外のどこに付けるかというと、多い順番で書くと、

「首筋」→「ひじの内側」→「指の又のところ」→「胸元」→「髪」

ということになります。
 私は、あまり耳にはつけないのです。初めて買った銘柄のものは、耳の後ろに一度はつけてみるのを習慣としていますが、それは「チェック」としておこなっているだけのことです。
 また、「指の又のところ」というのは、ほかの人でそうしている人を知らないので、もしかしたら私だけの変な習慣なのかもしれません。
 つまり、練り香水を使うことは、かなり個人的な好みに左右される超プライベートな営みなのだと思います。自分だけの変な習慣を、各自どんどん見つけたらいいのではないでしょうか。

練り香水の使い方 その4……付け直し(私の場合)

 仕事がある日は、忙しい日か暇な日かで、だいぶ付け直す頻度が異なります。
 私は付けなおしが好きなので、暇があるとちょこちょこ付けてしまいます。本当に暇があると、一時間おきくらいでも付けなおし(付け足し?)します。

 家で机の前にずっといるような日は、ふと思いついたタイミングでつけ直します。大体、2〜3時間に一度くらいだと思います。


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