椿堂練り香水:薔薇のかほり
【内容量】 4.2g
【成分】 ミネラルオイル、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス、脂肪酸(C10一30)(コレステリル/ラノステリル)、セレシン、ミツロウ、オクタン酸セチル、香料、パラエキス、赤225、紫201
【容器サイズ】 直径3.2×高さ2.7cm
入手は、まあまあ簡単
椿堂練り香水は、「京都くろちく(京都の、和もの各種を扱っている会社)」が展開している練り香水のシリーズです。販売元京都くろちくの直営ショップや、京都の土産物屋さん、各地の和雑貨のお店などで購入できます。
京都以外の土地で、行動範囲にくろちくの雑貨屋さんが無い人なら、ネットで買うほうが簡単だと思います。しかし、小さくて安い練り香水なので、私なら送料のかかる方法では買いたくないと思っています。
付け心地・香りは?
付けた感触は、かなり軟らかめです。
香りは、甘さの強いローズ香で、ローズ単体ではなく、なにかほかの香りとブレンドされているようです。かなり淡い香りなので、人によっては物足りないと感じるかもしれません。
容器は?
蓋がねじ式になっているクリーム容器です。練り香水容器の中では、一番小さい部類だと思います。私は、個人的に、持ち運ぶには薄い容器が好きなので、もうちょっと直径を出して、薄くしてくれたら嬉しいのですが、まあこの辺のところは人それぞれです。
少し不便だなと感じるのは、容器の口の部分の小ささです。もう少し口が大きいほうが、指に取るときに扱い易いです。
また、これも超個人的な感想なのですが、同じ椿堂練り香水シリーズの
椿のかほりと見分けがつかなくなることがあるので、蓋のプリントで「薔薇のかほりだ」とひと目で分かるようにして欲しいと思っています。
↓左が「椿のかほり」で、右が「薔薇のかほり」です。

二つ並べてみると、プリントの色の濃さで見分けがつくのですが、一つだけだと、ずいぶん使い慣れた今でも分かりません。(練り香水をたくさん持ちたい人には、「ひと目で何の銘柄か分かる」というのは、結構重要なのです)
※ブログにパッケージの画像をアップしています→
椿堂練り香水:薔薇のかほり 本当にパッケの画像だけなので、見ても面白くないかもしれません
ネットでの購入は……
ネットで買うなら、アマゾンがいつでも在庫があって買いやすいです。
「入手」の項にも書きましたが、この練り香水は、とても小さくて安い商品ですので、この品を一つだけ買って送料をかけるのは勿体無いように思います。
いくらであっても、「なんとしても入手したい」のであれば、送料くらいはケチりたくないところですが、この品そこまでして頑張って買う類のものではなく、もっと軽快にお手軽に買うようなタイプのものと感じます。
私がアマゾンで買う理由は、アマゾンプライム会員になっていて、送料がかからないことが大きいのです(プライム会員の年会費がかかりますけど、度々利用するのですぐに元が取れています)。
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楽天市場の 椿堂練り香水/薔薇のかほり
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