【内容量】 4.2g
【成分】 ミネラルオイル、ワセリン、セレシン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリン、ミツロウ、香料、エチルヘキサン酸セチル、赤225、紫201
【容器サイズ】 直径3.2×高さ2.7cm
椿堂練り香水は、「京都くろちく(京都の、和もの各種を扱っている会社)」が展開している練り香水のシリーズです。
椿堂練り香水桜のかほりは、販売元京都くろちくの直営ショップや、京都の土産物屋さん、各地の和雑貨のお店などで購入できます。
私は、「椿堂練り香水シリーズ」はいくつか持っていますが、主に楽天市場やアマゾンで購入しています。二度ほど店舗で買ったはずなのですが、かなり前なので記憶があやふやになってしまい(早く記事にすればよかったのに)、多分、上野の雑貨屋さんだったように思うのですが、ちょっと定かでありません。
私の予想では、出始めの頃に、「そのうち、もっと入手しやすくなるに違いない」と思っていたのですが、私の思ったほどには買いやすくなりませんでした。京都以外の土地で、行動範囲にくろちくの雑貨屋さんが無い人なら、ネットで買うほうが簡単だと思います。しかし、小さくて安い練り香水なので、私なら送料のかかる方法では買いたくないと思っています。
付けた感触は、軟らかめです。やわらかいので扱いやすいですが、「ミツロウ感」を求める人にはだいぶもの足りないかもしれません。
沈丁花をイメージした香りということですが、私は「これ、沈丁花?」と思いました。
私の感覚ですと、薄甘いフローラル香で、一番近いのはローズ香のように思えます。なので、「ローズのかほり」で売っていても、全然おかしくないと思います。
沈丁花のような、はっきりした独特の香りがあるものを、「本当に沈丁花ですか?」と感じるような香水にしたらダメなんじゃないかと思うのですが……。