【内容量】　8ｇ
【成分】　水添パーム油、ミネラルオイル、マイクロクリスタリンワックス、香料、トコフェロール、ミツロウ、パラフィン、水添レシチン
【容器サイズ】　直径約4�p

　私は、東京のコスメショップ、香水専門店などでは、うさぎ饅頭練り香水を見かけたことがありませんが（私が見逃しているだけかもしれませんが）、京都に行くと、いたるところで買えます。

　うさぎ饅頭練り香水は、マミーサンゴの展開している「京都コスメ」の一つであり、京生菓子をイメージした「京都風練り香水」ですので、京都土産の一面を持っています。そのため、京都から離れた土地の、一般の化粧品店では、ほとんど入手できないのだと思います（奈良とか、三重とか、大阪あたりなら結構買えます）。
　京都でなら、駅のキオスク、土産物屋、コスメショップ、ホテルの売店など、どこにでも売っていますので、現実的な購入方法は「ネットで買うか、京都で買うか」という話になります。

　私も、何度か京都に行ったときに買いましたが、サンプルを出しているお店が多いので、ぜひ付けて試してみてください。
　また、この商品の売り場をしばらく見ていると、結構な数のお客さんが買っていくことが分かると思います。特に、女性がまとめ買いしていくケースが多いです。あれは、多分職場などのお土産にしているのではないかと思います。
　うさぎ饅頭練り香水は、ちょっと珍しい・京都らしい・小さくて軽い・腐らない・1000円を切る手ごろな値段という、お土産にふさわしい要素を満たしているので、買いやすいのだと思われます。私自身、何度か京都土産として人に差し上げたことがありますが、評判はなかなか良いです。

　私が、リアルに「京都のココで買いました・見ました」という店舗を挙げるなら、

• 京都駅の新幹線改札内にあるお土産屋さん
• 京都駅地下街ポルタのお土産品コーナー
• アスティ京都のお土産コーナー

　思い出せる限りでは、上記の場所になります。（お寺など、色々な観光スポットの土産物屋でもたくさん見かけたはずなのですが、たくさんありすぎて具体的に思い出せる場所が無いです……）

　さらっとしていて、付け心地は良いです。
　香りは、甘めの金木犀香です。金木犀の香水の中では、芳香剤くさくならない範囲で健闘している方だと思いますが、付けすぎると芳香剤風味が強くなるように思います。

　香りは、付けたては非常によく香り、時間がたっても比較的消えにくく、長持ちします。ラストの方の香りは、金木犀らしさは徐々に無くなりますが、甘さだけは相当長く残ります。
　実際の金木犀の咲く季節（9月下旬〜10月）に付けるのがおすすめです。

　当サイトのゲスト様の反応では、うさぎ饅頭練り香水のシリーズの中で、一番人気が高いのが金木犀です。また、色々なメーカーから出ている金木犀の練り香水の中では、一番使い易いタイプではないかと思います（一番無難な香り、ということなのでしょう）。金木犀の香りを初めて試そうという方向きの練り香水です。

　完全に管理人の主観ですが、椿堂練り香水：金木犀と比べるなら、うさぎ饅頭練り香水の方がスタンダードな金木犀香と言えると思います。

練り香水 うさぎ饅頭【金木犀】

　一見したところ、生菓子風のパッケージになっています。その包装を中に、お菓子のうさぎ饅頭の形をしたプラスチック容器が現れます。この容器を開ける前から、うっすら香水が香ります。
　うさぎ饅頭の形がかわいく、持ち歩いていると、女性には「それなに？」と興味をもたれることが多いです。和風でかわいい練り香水容器としては、かなり上位の商品です。

　京都に行かずに入手するなら、楽天市場などのショッピング・モールで購入するのが手軽です。ショップによっては、送料を含めても実店舗で購入するよりも安い場合も有るので、リサーチしてみる価値はあると思います。

●楽天市場の 練り香水/うさぎ饅頭：金木犀
●Yahoo!ショッピングの　うさぎ饅頭練り香水/金木犀

　あと、見逃せないのはネットオークションです。オークションだと、100円くらいで出ていることもあります。出品数が多いのは、やはりヤフオク！です。